おはようございます
日本独特の文化☆食品サンプルを
初めて作りたい方をしっかりサポートする
食品サンプル教室 Nomple
主宰 世古 紀子です

 

このブログにも
たびたび登場するうなぎ王の
ご友人が
中国 上海を拠点にお仕事されていて
来月、上海に戻る前にと
食品サンプル制作を
体験してくださいました(^^)

Facebookでお友達になっていまして
落ち着いた言葉の雰囲気から
勝手に
おじいちゃんだと
思っていたんです

 

実際、目の前に現れた方は
まったく予想していなかった
超コワモテ(驚愕

 

ようこそ!海老名へ

 

鰻屋さんだと思っていましたら
原宿竹下通りにもある
マリオンクレープ屋さんなど
日本の食を中国へ橋渡しする
グローバルなお仕事されていました!

初めての食品サンプル作りに
リクエストは
うなぎ

以前、おとうさまの代から
鰻界でお仕事されていたので
うなぎのプロなのは
間違いなかったです

 

それにしても
うなぎ界の方はみなさん
コワモテなんでしょうか
素朴な疑問。。(*´▽`*)

 

 

うなぎのパーツを
お見せして
好きな組み合わせで
自由にお作り下さい
って説明すると

 

 

 

パーツを眺めて

尻尾の部分に行く前に
あと一切れ
たりない

とぽつり。

 

さすがうなぎのプロです。
見破りました◎

 

私は

私のうなぎの作品として
4パーツで完結なので
尻尾までの足りない部分は
食べちゃいました(●^o^●)


お返事。

 

コワモテさん
笑いながら
私の回答に驚いている様子

音楽かけて
コワモテさんの前でも
踊りながらご説明したら
だんだんのんぷるワールドに
慣れて(麻痺)きてくださった様子

 

 

うなぎのカットの仕方も
関東、関西の違い
有頭、無頭
そして私の見本のうなぎの
皮が
これでは老鰻だと
ご指摘いただいて
背開き、腹開きの違いによる
模様の出方も
詳しく説明してくださいました

 

うなぎの知識が急激に増えて
次に制作するときは
型取りからプロが見ても
筋が通ったうなぎを表現できそうです◎

 

私は素直に言いました
鰻は高いので実は
ほぼ食べていないです
って(笑

 

やはり制作する時は
そのものの背景や
観察を怠ってはいけませんね

 

 

背開きバージョンで
皮を着色中~

 

 

初めての食品サンプル作りですけど
扱いの難しいごはんにも
挑戦していただきました

 

普段、戦略などを思考されているので
純粋に米と向き合う
食品サンプル作りは
よい気分転換になられたのでは
ないかしら(●^o^●)

 

うなぎ丼小物入れ
完成!

 

 

うなぎの焼き色も
うなぎのプロの視点から
おいしい蒲焼で
着色しています

わたしはもっと濃く
スーパーでよく見かける
赤茶色で
着色していました

 

 

ぜひ上海のデスクに置いて
オフィスに溶け込む
サンプルとして活躍してほしいです

 

ご受講ありがとうございました!
ぜひまたご参加お待ちしています(^^)